2013/07/17

ワルプルギスらいと2013のブックマークの在り方

講談社主催の「プロジェクト・アマテラス」で募集している「ワルプルギスらいと2013」。

 一次選考を読者に委ねる。
その理由は、「ソーシャルな作家」を求めているからだとか。

とは言え、作者側で出来る事と言えば、Twitterで拡散希望で呟くかBlogの更新くらい。 SNSを利用するにしても、それが読み手に届いたとしても、今度は、ブックマークを付けてもらうための「アカウント登録」の壁が立ちはだかる。
それを乗り越えて、作品に辿り着き、ブックマークしてもらう。 

このハードルの高さたるや。
読み手側への負担が大きすぎる。

この作品面白いな、続き読みたいなと思っても、それをブックマークしなければならない。
その上、8月27日までに、その作品のブックマーク数が50を超えないといけない。
いくつもいくつもハードルがある。

しかも、それは、読む側の人間に対してのハードル。
個人が作品を気に入って、続きを読みたいと思っても、それが叶うまでが長い。長いし、難しい。

ソーシャルな作家を求めているのなら、SNSをもっと活用すべきだと思う。
Twitterの連携も、その一つ。 読み手の方に、ブックマークを付けるためだけにアカウント登録を強要するのは、いかがなものか、と思うわけです。

何とかならないかなぁ。

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